【ボロ戸建て投資】会社員に適した副業とは
こんにちは、ちっくんです!
会社員でもできる副業として私が実践しているのは不動産投資。
その中でも私はボロ戸建てを紹介していきたいと思います!
不動産投資といっても、個人の属性や投資額などで投資先は多岐にわたります。
例をあげるとマンションやアパートなどの一棟からマンション一室、土地を使った駐車場やコンテナ倉庫などへの投資もありますね。
ボロ戸建て投資は家一軒、一戸建てを賃貸に出して家賃収入を得る投資なのですがボロとつく分、築30年~50年位の物件が主流となり中には築100年の物件などもあり投資対象になります。
では、何故ボロの一戸建てにわざわざ投資するのか?
本記事では会社員をしながらボロ戸建て投資を実践し、家賃収入を得ているわたしが考える3つのメリットをお話していきます。
①資金的なハードルが低い
マンションやアパートの場合、数千万円から数億円にもなるので普通の会社員としての貯蓄の中からの投資は非常に厳しいですよね。
購入するにしても金融機関からの融資が必要になると思います。
しかし会社員への不動産投資に対する融資は現在どの金融機関も積極的ではないため、はじめるのには中々ハードルが高いのが現在の情勢・・・。
なにより融資とは借金ということになり、不景気の現状では一歩引いてしまうのはないでしょうか。
ボロ戸建て投資の場合、手持ちの現金ではじめることが可能です。
地域にもよりますが300万円程度、中には100万円や数十万円で購入できる安い物件もあり会社員がはじめる副業としてのハードルはグンと下がると思います。
②失敗のリスクが低い
安く購入できるといっても入居者さんがついて家賃収入がないことには投資としては失敗となってしまいますよね。
普通、賃貸というと数あるマンションやアパートから立地・広さ・間取りを吟味して、その中からさらに一室を選ぶことが一般的だと思います。
戸建の場合はこの場所にコレだけ。ただ一つしかありません。
さらにマンションやアパートのように同じような間取りはなくすべて一品物。
2階建てともなれば広さや収納も比較になりません。
つまり賃貸物件としての競合優位性が高くなるため、長期の空室や家賃下落が起きにくくなり失敗のリスクも低くはじめられることがメリットだと言えるのです。
③持っていても苦にならない
これ、地味なんですが会社員として本業に打ち込むためには大事なことだと思っています。
不動産投資ってつまり大家さんになることなんですが、せっかく入居者さんがついて不労所得を得られたと思っても、ひょんなことからトラブルに巻きまれてしまってはたまりませんよね。
【精神面】
マンションやアパートの場合、「隣がうるさい!」のような近隣トラブルがあった場合には大家さんにも連絡がきてしまうのですが、正直どうしていいか分かりませんよね。
戸建ての場合、上下階がなくお隣とも一定の距離があり騒音や隣人トラブルなどに巻き込まれにくいのは副業としては大きなメリットだと思います。
【費用面】
マンション一室と比較した場合、マンションは住んでいなくても所有しているだけで管理費・修繕積立金が毎月発生するのはご存じでしょうか。
空室期間に毎月数万円の出費は辛いものです。
戸建ての場合、固定で毎月払う必要はありませんので仮に空室の時にも焦らず所有していられます。
ドンと構えて入居募集やじっくりとリフォームの計画をすることができますね。
【管理面】
基本的には大家さんは入退去時の対応やたまに設備が壊れた際の業者の手配くらいで普段は何もすることはありません。
とくに戸建の場合、入居者さん自身が家の管理してくれることが多いので手がかかりません。
メリットまとめ
・手持ちの現金ではじめることが可能
・賃貸物件としての競合優位性が高く失敗のリスクも低い
・毎月の手間や出費は少なく、会社員として本業に打ち込むことができる
会社員をしながら副業というと何か特別なスキルや時間外労働と考えてしまいますが、働いてくれるのは不動産であるボロ戸建て。
私も普段は会社員として働きつつ、ボロ戸建て投資としてやっていることは月末に入金を確認することだけです。
家を買うこと自体にハードルの高さを感じてしまうと思いますが、実は特別なスキルも時間外労働もなく誰でもはじめられることだと感じています。
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今後も会社員が取り組むボロ戸建て投資へのハードルを低く思ってもらえるように私が取り組んできた実例も交えながら、物件の探し方から買い方、買ってからどんなことをしてきたのかなど詳しくご紹介できればと思いますので、是非ブックマークをお願いします!