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【つらくない】趣味を活かしたゆる副業【水草販売】

副業をしたいがつらいのは嫌なので、趣味を活かすなどしてゆるく楽しく稼ぎたい

 

なにか副業を始めようと思ったときにこう考える人は多いのではないでしょうか?

私もそんなふうに考えました。そこで、私の長年の趣味である、熱帯魚・観賞魚飼育、いわゆるアクアリウムで使うような水草を、メルカリなどのフリマアプリで販売する副業にトライしてみたいと思います。

 

アクアリウムという趣味を活かしたゆる副業

以下、本記事ではアクアリウム歴10年の私”ゆうくん”が、この水草販売副業について考えた、下記4つの内容をお話ししていきます。

 

水草販売の特徴

水草仕入れて成長させて、ある程度価値が増したらメルカリなどのフリマアプリで販売するという副業です。

水草は植物ですので、大きくなります。

大きくなるということは、基本的には成長に従って、その価値が増すという特徴があると言えます。もちろん育成に失敗し、完全に枯らしてしまったら価値はゼロにはなります。

価値が増減すると思うと投資をイメージしますね。水草の場合、新しい品種改良品だったり輸入規制だったり市場価値の変動がなければ、基本的には育てられるのが当然なので、ほぼ確実に価値を増加させることが可能です。育ち方も1本が2本、2本が4本、と成長すればするほど増加量が増え、複利効果が効くと言えます。

水草の複利効果

こう考えると株などの不安定な金融資産に比べ、非常に安定した投資だと感じませんか?

②ゆるく楽しくちょっとだけ稼ぐ

ゆるく楽しくというのは、副業として水草を育てるついでに、趣味としてアクアリウムを楽しんでしまおうという考えからです。

私は長年趣味としてアクアリウムを楽しいでいますが、もしあなたがアクアリウム経験ゼロであっても、趣味をはじめるときというのは、興味が湧いている状態なのでわくわくして始められますよね。そこにはつらいという思いはないはずです。

また、最初は知識がなくても、だんだんと知識を得て分かっていく過程が楽しいと言えると思いますし、それが副業として、多少なりともお金につながるのなら、さらに楽しいものになると私は考えています。

ちょっとだけ?

やり方次第だと思うので一概には言えませんが、古くから存在するもののニッチな業界であるため、たくさん稼げることはないでしょう。稼げる業界である場合は本業として企業や個人も含め多くの参入者がいると考えられます。そういう業界ではありません。

稼ぐ金額として、まずは例えば月に数千円〜1万円など、どれくらいを目標額とするかを定めてみて、どの水草でどういう環境でどれくらい育成できれば達成できそうかを考えてみるのがいいかと思います。

どんな商品もそうだと思いますが、値がつくのはより希少なものです。水草と一言で表していますが、育てやすいものからそうでないものまで千差万別です。育てにくく、入手が困難なもののほうが当然高値で取引されます。

どの水草がよく売れるのか、入手・育成の難易度や、成長の速さなども調べていく必要があります。

アクアリウムに癒やされよう

アクアリウムという趣味の特徴のひとつに"癒し"の効果があると感じています。

熱帯魚ショップに足を運んでみると、きれいな魚やレイアウトの水槽を見ていて癒やされるものだと気づくのではないでしょうか?

趣味を楽しむことに加えて、日々の仕事の疲れなどが美しい魚水の流れや植物の緑で癒やされ、ストレス解消になります。

私の体験談として、魚や水草までいれずとも、なにもない水槽にただ水を入れて照明をつけ、フィルターで水流をおこしているだけで癒やされる感覚になり、なぜかぼけーっとずっと眺めていたりしたこともありました。雨音や川のせせらぎなど、水の流れにリラックス効果があるというのは、わりとよく聞く話です。

アクアリウムの癒し効果

④メリット・デメリットのまとめ

最後にこれまで述べたこと含め、副業としての水草販売についてのメリット・デメリットについてあげてみます。

メリット
  • 趣味ができる
  • 癒しになる
  • 忙しさは自分でコントロールしやすい
デメリット
  • 初期投資、ランニングコストが必要
  • 場所を取る
  • メンテナンスが必要
  • 出品、発送などの販売の手間

アクアリウムといえば立派な趣味ですので、趣味はなんですか?と聞かれたときにも自信を持って答えることができます。

趣味といえば、最近ではコロナ禍で自宅で過ごすことが多かったり、コンテンツやサービスが充実したこともあって動画鑑賞と答える人が異常なほど増えた印象があります。

アクアリウムといえば、ちょっと変わった趣味をもってるんだなと、人に覚えてもらいやすい側面もあるかもしれません。

副業をするというと、忙しさは気になるポイントだと思います。例えばWebサイト制作やプログラミング、記事執筆などは締切に追われるということがあると思います。一方で水草販売だと、出品するタイミングは自分で決められますし、売れた際には少しの発送の手間だけで済みます。

水槽のメンテナンスもどうしてもこの日この時間にやらなくてはということもなく、コントロールしやすいです。

デメリットとしては、機材の購入や、水草仕入れによる初期投資は必要です。ただ、数十万するような高額なPCが必要というでもわけでもなく、ホームセンターに売っていたりする安価な水槽セットで事足ります。ランニングコストも主には電気代ですが、ヒーターが必要な熱帯魚の場合の一般的な環境なら月数百円から1000円程度に抑えることは可能だと思います。

あとは、サイズにもよりますが水槽を置く場所が必要です。水場との導線も確保しやすい場所だとなおよしです。

 


今後の記事で自宅の環境や私の実体験も交えながら、詳しくご紹介できればと思いますので、ブックマークを是非お願いします。